T・Iパケット式立体水耕栽培装置、ハウス建設

2011-07-26
ハンドルネーム sTs 男性 生年月日 1940年9月10日
現在の職業 代表取締役 現在の業種・職歴  職種:水耕栽培
職歴  空調、給排水衛生等の工事、及びメンテナンス。
建築施工図作成(福岡ドーム等)
T・Iパケット式立体水耕栽培装置、ハウス建設中。
学歴  日本大学農獣医学部卒業
融資希望     投資希望
金額 500~2000万円
事業計画
ビジネスプラン
事業計画名:T・Iパケット式立体水耕栽培装置、ハウス建設
事業計画:

:①  T・I パケット式立体水耕栽培
1 発芽時は数Cm間隔、成長に応じて自動的に植物間隔を拡大。平面積の有効利用
2 天井まで立体的多段式で全空間にて栽培。立体断面積の有効利用で大量生産を可能に
3 全システムをハイテク制御、自動化大量生産方式で365日一定数量の計画生産
4 ユニットの高さ、幅は任意に設定変更が出来、形態の違う多品種作物が同一ハウスで栽培可能
5 ユニット毎に養液槽を分離、万一の病気にも対応、隣接ラックには他品種栽培、病気蔓延を防止
6 鮮度優先の葉野菜類に最適。生育途中から吸収栄養分の違う果菜類も連結継手で栽培
7 補助光源の近接直下で植物成長、太陽光と併用して光合成用エネルギーを効率よく利用
8 多段の中段から養液の特異成分を増量や添加、又は削減し、栄養素強化野菜や病院食に最適
 
②  省エネ型太陽光併用多重壁T・I 式高層ハウス
1 密閉式多重壁の為、フイルドへの花粉の飛散が無く、ゲノム解読した作物栽培に最適施設
2 準クリンルーム内生産の為、衛生的環境で野菜は成長、料理人の洗う手間が省略出来ます
3 二重三重の複層壁、天井形式により、壁各層間の温度差、断熱作用による省エネルギー効果
4 可動式パネルでハウス内の太陽入射光量のコントロール、遮光、温度調整、太陽光発電
5 小型冷暖房機及び多重壁内生成冷暖気エァーを複合換気システムで地下蓄熱槽に効率よく蓄熱
6 台風対策省エネ対策に全壁面積利用型風力発電を外周に設置、揚力は風側へ作用しハウス防護
 
③ 複合換気システム・空調システム
1 多重壁、天井間エァーを複合換気システムで有効活用、換気、給排気、循環、リサイクル
2 補助光源の廃熱を自動回収、夏は廃棄、冬はサーキュレーションして再利用
3 多重壁内でミスト冷房、高温エァーを生成し機械式冷暖房機のエネルギー削減⇔省エネ
 
④ 生産作業効率アップ
1 成育初期から透明養生カバーで枝葉折れ防止。収穫時は根の処理のみで梱包へ
2 洗浄、寸法揃え、根切り繕い、結束等出荷時の夜間過重労働なし⇔省力化
3 多段水路での移植や移動、収穫はリフト式作業台に座り、移動しながらの軽作業
4 パケット移送に養液水流利用する事による輸送メカのスムーズな作動
5 種蒔きから育苗、生育、出荷調整、収穫まで機械式及びMg式による全行程自動制御可能
 
⑤ 完全無農薬野菜栽培
1 壁は全密閉式で開放部が無い為、昆虫害虫の飛来進入がなく、完全無農薬栽培を確立
2 栄養液の間欠循環により毛根に充分な酸素補給するので生育促進効果
3 連結継手で有機肥料、重点微量要素追加。水耕栽培で野菜本来の食味、歯触り感の達成
4 無農薬、清浄野菜の為、料理時に洗剤、水洗い、水道代は不要、準備手間は千切るだけ
5 大量生産する事により市場価格に影響されない低価格、高品質の安全な野菜を提供
6 養生カバーに生産者氏名、出荷日時等記録し、末端消費者まで製造元責任を明示果す
 
⑥ 流通の簡素化
1 計画生産による流通部門の簡素化、スピードアップ=直販体制の確立
2 定量出荷による安定供給=仲買人による集荷不要
3 中間マージンの削減=消費者へ低価格での提供
4 都市近郊にて大量生産、収穫から家庭迄の時間短縮=安全、且つ鮮度優先の野菜を食卓へ

自己PR等  (株)sTs バイオプラントのPRをさせて頂きます。
「T・Iパケット式立体水耕栽培装置」を開発を初めて20年近くなります。
12年前には福岡県中小企業センターの補助金を受けて能古の島でホウレン草のテスト栽培をしました。
以後、事業化の為に全国を回りましたが、農林省関係では農業委員会で5反歩以上且つ農業後継者でなければ為らないと、又経済産業省関連では生産物が一次産品だから融資が受けられず、苦労して来ました。
6年前に内閣府主催のタウンミーテングが山形県であり、両省の縦割り行政の弊害を無くす様に働きかけ、2,3年前に法律が変わり、今回やっと鹿児島県霧島市でスタートする事が出来ました。
都市近郊型の栽培方式なので、これから北上全国展開を計画しています。
関東地区まで進出するのには後数年掛かると思いますが、今回からご支援をお願い出来ないでしょうか。
大手さんの開発した水耕栽培方式は農協を通して一部普及しましたが殆どが失敗しています。
T・Iパケット式は独自アイデァの省エネ型で、且つ驚異的な「大量生産方式」です。
過去の経過や特許関連等に付いては下記HPをご覧頂けたら幸いです。
http://s-t-s.org/index.html
 関連グループHP共
http://s-t-s.org/index03.html
(株)sTs バイオプラントのHP
検索:「sTs総合研究所」を検索するとエコ、省エネ関連を掲載しています。