高邁なだけの事業計画書~失敗する事業計画書の例~

2005-05-16

自分の事業が社会貢献性が高くて社会的に意義のあるものであれば、容易に賛同者が集まるものと錯覚しがちです。
しかし、世の中に篤志家は少ないのです。殆どの人は、ビジネスとして成り立つかどうかで事業計画書を評価します。どれほど理念が高邁で立派であっても、利益を上げることのできないビジネスに出資する人はほとんどいません。そういう前提に立って、資金調達を考えるべきです。